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「間違いだらけの補聴器選び」

中村雅仁著


補聴器購入前の必読書!!


補聴器購入に失敗しないためにも、ぜひ読んでおきたい本です。

従来の補聴器本とは異なり、元メーカーの方が難聴者目線で書かれてます。


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春日市商工会加盟店

2016年01月28日

補聴器の調整に必要な知識と技術

昨日、来店されたお客様

メールで何度かやり取りした後

当店で補聴器の相談を希望されました。

 

相談の内容は

「現在使っている補聴器の聞こえが悪く

近くのメガネ店さんで

購入前提で補聴器の貸出を受けているが

何度調整してもらっても

うまく聞こえない。」

というものです。

因みに、現在使用している補聴器は

購入して2~3年。

 

良心的に考えれば

このお客様の「きこえ」が急変し、

今使っている補聴器で対応不可なため

短期間であるが対応する補聴器を試聴している

とのことですが…

 

現在使用中のものは

中高度タイプの耳かけ型(オープンチューブ仕様)で

貸出を受けている補聴器は小型タイプ(RIC)。

お客様の聴力は以下の通りです。(※医療機関データ)

 

20160128

 

右耳は、真珠腫の病歴あり、

現在ほとんど聞こえないそうで、

左耳に補聴器を使用されています。

更に、左耳には鼓膜にチュービングされています。

(中耳内にたまる粘液排泄や中耳圧調整の治療処置)

 

補聴器のキャリアがある方が見れば一目瞭然、

気骨導差(気導聴力と骨導聴力の差)がこれだけあり、

お客様からの病歴・治療歴をお聞きすると

補聴器の調整はリニア調整をしなければなりません。

伝音性難聴であることが明らかです。

 

残念なことに

メガネ店さんでは気導聴力のみしか

測定しておらず

そのままメーカーの調整ソフトで

補聴器の音を作っている様子。

これではノンリニア調整にしかならず、

どう調整を繰り返しても

このお客様の求める

「補聴器の音」にはなりません。

 

当店で行った処置は

もともと使用されていた補聴器を

オープンチューブ仕様から

ダブルチップの耳栓に変更し

骨導値を入力した上で

リニアフィッティングを実施。

 

お客様から一言、

「全くきこえが変わった!

本当に同じ補聴器ですか?」

と使えないと思われていた補聴器の復活に

「目からうろこ」のようでした。

 

『認定補聴器技能者』レベルであれば

このようなケースは

なんでもないことですが、

補聴器の調整には『(きこえの)知識』と

『(フィッティング)技術』が求められます。

 

どんなに高性能なデジタル補聴器も

適切なフィッティングがなされてなければ

『役に立たない機械』となってしまいます。

 

補聴器は売って終わり、買って終わり

というわけにはいきません。

購入したお店でのフィッティングに

十分な満足が得られなければ、

セカンドオピニオンとして

他の補聴器屋さんに相談してみてください。

たとえ有料でも

持っている補聴器の最大効果が

期待できます。

 

 

 

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かすが補聴器専門店
http://www.kasuga-hochouki.com/
住所:福岡県春日市春日1-38
TEL:092-558-4338
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